【大判小判】象牙(上上)認印10〜9㎜
大判小判 象牙(上上)認印10〜9㎜
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- 在庫僅少
【大判小判印】大判小判 象牙(上上)認印10〜9㎜です
【大判小判印とは】
印鑑と聞くと丸形を想像されると思います。
ところが鈴印には、違うカタチをございます。
大判小判をモチーフにした楕円形「大判小判印」
大判小判印の大きな特徴は3つ。
・同じ形がない
・転がらない
・お金が貯まる?
同じ形がないのは、1つ1つ楕円の角度の細部にこだわり、オリジナルでオーダーしているから。つまり形状も唯一無二。
転がらないのは、楕円形の特筆すべきメリットです。
そして大判小判にあやかってお金が貯まるかもしれない?信じる信じないはあたな次第です。
【印材の特徴】
小ぶりな、10・9㎜をご用意しました。
小判型の特徴として、目の錯覚で丸型より小さく見えます。
そのためイメージよりも一回り大きいサイズがオススメです。
こちらの商品は、国内上位から3番目(上上)象牙です。
当社では国内最高峰から上位5ランク(極上・特上・上上・上・中)の象牙材のみを取り揃えています。
■象牙の品質の違い
象牙は天然素材のため、1つ1つ品質が異なります。
お肉を例に挙げると分かりやすいのですが、牛肉と言ってもそのグレードには大きな差があるように、象牙も例外ではありません。
そして鈴印では国内上5ランクのみを取り扱っています。
大きく分けると硬くてキメの細かい高品質なハード材と、比べると柔らかく比較的入手しやすいソフト材に分かれますが、鈴印での取り扱いはハード材になります。
またハード材の中でも取れる場所によってキメの細かさが変わり、キメの細かさによって(極上・特上・上上・上・中)の5ランクに区別されます。
印の素材の最高峰は今も変わらずに象牙であることは言うまでもありません。
捺印した際の印影は、鮮明かつきめ細やか。
時間の経過と共に美しさを増していく様は、象牙をおいて他には存在しません。
また天然材特有の品質は初代より「象牙の品質はお店の信用」の言い伝えを元に、全て店主の目利きを担保にし、国内最高峰の素材のみを厳選して安心を提供します。
いずれも他ではなかなか手に入らない至極の一品。
本物は歴史が証明しています。
納期は通常1週間程度、イメージチェックありで2週間程度頂いておりますが、お急ぎのお客様には十分対応できる体制をとっております。どうぞご遠慮なくご相談ください。
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カテゴリ 印章具
用途 銀行印・認印
素材 象牙/ハード/上上
印材の直径 10・9㎜小判
印材の長さ 60㎜丈
印材の形状 寸胴
印材のオプション 当付
ケース/表側 KF製ワニ革・ニッケル金枠
ケース/内側 鶴亀×エンジ
ケース/肉池 セル蓋付
彫刻内容 姓or名のみ
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象牙印材の特徴
【象牙の魅力】
古来より印鑑として最高の素材は象牙と言われています。
その理由はアイボリー色の美しさや、所有欲を満たすだけでなく、他の素材では代替えできない特徴を備えるからです。
最大の魅力は、エイジング。
使うほどに写りが良くなり、印鑑としての性能が上がっていく点にあります。
象牙は象牙質と呼ばれる人間の歯と同じカルシウム成分のため、朱肉を付けるごとに朱の油を吸い上げていきます。
そのため使えば使うほど朱肉に馴染み、結果的に写りが良くなっていきます。
【象牙の硬さ】
天然素材の中では最も硬いのが象牙です。
硬いこと=丈夫であると言えます。
一方で「硬いと捺しにくい」と思われている方もいますが、印鑑は硬いほど捺しやすいのです。
例えばガラスの上で捺印した場合、綺麗に捺せるのは歪みの少ない硬いものであることは想像できるかと思います。
硬い平らな面と相性が良いのは硬い平らなもの、つまり丁寧に面を平らにした硬い象牙は、捺印に最も適しています。
【象牙のとり出し方法】
鈴印の象牙は全て職人が手でとり、職人が手で彫っています
象牙のとり出しに関して、現在は機械化が進んでいますが、鈴印で仕入れる象牙は全て職人の手作業によるものです。
手作業だからこそ分かる品質、手作業だからこそできる一切の無駄を出さない加工。
人の手は全てを理解し、最適解でとりだします。
彫刻方法
象牙材は全て手書きで文字デザインをし、手で彫ります。
細かく分けると8工程を経て、美しい文字、捺印しやすく、唯一無二を実現しています。
書体の選び方
小判印と最も相性が良い書体は、小篆や印相体など、曲線を多用する書体です。
もちろん鈴印オリジナルSK印相体なども、楕円の個性と併せて他にはない個性を表現できます。
楕円の利点は横の隙間が出来にくいので、縦でもバランス良く入るのが特徴でもあります。
逆に相性の悪い書体はございませんので、お好みや直感でお選びいただいても問題ございません。
ケースの詳細
ケースはこちらも日本でただ1人の、手作りの職人が手がけたKFケース。
手でとり出した印材に合わせ、1つ1つ作り上げています。
象牙の取引について
国内での象牙製品の製造や売買は、ワシントン条約および日本の法律で正式に許可されているため、合法です。
しかしながら、全く自由に取引が許されているわけではありません。
絶滅のおそれのある野生動物の種の保存に関する法律によって、象牙製品等の製造・売買を行う事業者は登録が必要になります。
鈴印は種の保存法に基づき、特別国際種事業者(象牙製品等を取り扱う事業者)経済産業省 登録番号 第02931号として環境省及び経済産業省管轄のもと、ルールに基づいて象牙印鑑、材料の取り扱いを行っておりますので、安心してお求めください。
鈴印では象牙の真実をまとめた「象牙専門」サイトを運営しています。