【インド象(横目芯持)】60×18ミリ/KFワニ革/実印/MP
【インド象(横目芯持)】60×18ミリ/KFワニ革/実印/MP
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- お勧め
- 在庫僅少
最も希少価値が高い【インド象横目芯持】60×18ミリ実印です
商品の特徴
現在では極めて入手困難な「幻の象牙」とも称されるインド象の象牙を使用した印鑑です。
インド象の象牙は、明治・大正期には最も高級な素材として使用され、現在もその希少価値と美しさから最高峰の印材とされています。
さらにその中でも希少性を高める、ほぼ見ることのない「横目芯持ち」という特殊な印材です。
横目芯持ちは見た目から「太陽の輪」と呼ばれ、縁起が良いともされています。
この貴重な素材は、芯が綺麗であることと縞模様が美しいことが掛け合わされたものだけに許される希少部位。
それがインド象という希少な印材の中でも最高級の逸品です。
またケースは職人が手作りするKFケースを採用し、インド象の品質に見合う佇まい。
今は入手困難になっている牙蓋もご用意しました。
まさに至高の象牙印鑑として、これ以上ない組み合わせの逸品です。
印材の特徴
インド象の象牙は、アフリカ象の象牙とは異なる独特の黄色味を帯びた艶が特徴で、美しく優雅な印象を持ちます。
また、キメが非常に細かく整っており、捺印の精度も極上。
長く使うほどに朱肉がなじみ、美しさが増していく特性があります。
横目芯持ちは、芯が中央にあり、横方向に美しい縞模様が広がる特殊な印材です。その希少性から「太陽の輪」と称され、古来より縁起物として珍重されてきました。
- サイズ: 長さ60㎜ / 印面サイズ 18㎜(1種類のみ)
- 素材の特徴: 適度な粘り気と固さがあり、彫刻がしやすく、鮮明な印影が得られる
- 特殊性: ほぼ見ることのない横目芯持ち構造、芯が綺麗で縞模様が美しい
象牙印鑑の価値
古来より、印鑑の最高峰とされる象牙。
インド象の象牙は、その美しさと耐久性において群を抜いており、現在では入手困難な貴重な素材となっています。
象牙の品質はお店の信用を示すとも言われ、当店では国内最高峰の素材のみを厳選し、職人の確かな技術で一本一本丁寧に仕上げています。
さらに横目芯持ちという特殊な構造を持つこの印材は、美しさと縁起の良さを兼ね備えた最高級の逸品です。
本物を求める方へ、まさに歴史が証明する至極の一品をお届けいたします。
納期と購入について
- 納期: 通常1週間程度 / イメージチェックありの場合2週間程度
- お急ぎのお客様への対応も可能
- 象牙材の国内在庫により、サイズやランクによって価格変動の可能性があります
- 本商品は1本限定です
当店は特別国際種事業者(象牙製品等取扱事業者)として、環境省および経済産業省の登録(登録番号 T-3-09-10013)を受けており、種の保存法に基づいた適正な管理のもと象牙印鑑を取り扱っております。
上上品質のインド象横目芯持ち象牙を使用した唯一無二の印鑑を、ぜひお求めください。
商品の詳細はこちらから
カテゴリ マスターピース
用途 実印
素材 インド象牙
印材の直径 18㎜丸
印材の長さ 60㎜丈
印材の形状 寸胴
ケース/表側 KF製ワニ革・いぶし福輪枠
ケース/内側 鶴亀×青フラッシュ
ケース/肉池 牙蓋
彫刻内容 フルネーム・姓or名
マスターピース・デッドストックとは
鈴印にはプレミアム印章専門店として、他にはなかなか手に入らない貴重なアイテムが揃っています。
それらを通常ラインナップと区別するため
- 鈴印初代より専用セラーによって大切に保管され続けてきた、二度と手に入らない逸品:マスターピース
- 歴史ある店舗様に眠っている、希少かつ状態の良い素材のみを厳選し、特別価格にて提供するアイテム:デッドストック
以上、大きく2つのカテゴリーに分けています。
象牙印材の特徴
【象牙の魅力】
古来より印鑑として最高の素材は象牙と言われています。
その理由はアイボリー色の美しさや、所有欲を満たすだけでなく、他の素材では代替えできない特徴を備えるからです。
最大の魅力は、エイジング。
使うほどに写りが良くなり、印鑑としての性能が上がっていく点にあります。
象牙は象牙質と呼ばれる人間の歯と同じカルシウム成分のため、朱肉を付けるごとに朱の油を吸い上げていきます。
そのため使えば使うほど朱肉に馴染み、結果的に写りが良くなっていきます。
【象牙の硬さ】
天然素材の中では最も硬いのが象牙です。
硬いこと=丈夫であると言えます。
一方で「硬いと捺しにくい」と思われている方もいますが、印鑑は硬いほど捺しやすいのです。
例えばガラスの上で捺印した場合、綺麗に捺せるのは歪みの少ない硬いものであることは想像できるかと思います。
硬い平らな面と相性が良いのは硬い平らなもの、つまり丁寧に面を平らにした硬い象牙は、捺印に最も適しています。
【象牙のとり出し方法】
鈴印の象牙は全て職人が手でとり、職人が手で彫っています
象牙のとり出しに関して、現在は機械化が進んでいますが、鈴印で仕入れる象牙は全て職人の手作業によるものです。
手作業だからこそ分かる品質、手作業だからこそできる一切の無駄を出さない加工。
人の手は全てを理解し、最適解でとりだします。
彫刻方法
象牙材は全て手書きで文字デザインをし、手で彫ります。
細かく分けると8工程を経て、美しい文字、捺印しやすく、唯一無二を実現しています。
書体の選び方
手彫りと最も相性が良い書体は、印相体や篆書体などの、曲線を多用する書体です。
また最近では文字デザインに職人の意匠や個性を反映しやすく、複雑で重みのある印相体が一番人気。
他にもオシャレな雰囲気のSK印相体Ⅱや、お札にも捺してあり歴史を感じる篆書などもオススメです。
ケースの詳細
ケースはこちらも日本でただ1人の、手作りの職人が手がけたKFケース。
手でとり出した印材に合わせ、1つ1つ作り上げています。
象牙の取引について
国内での象牙製品の製造や売買は、ワシントン条約および日本の法律で正式に許可されているため、合法です。
しかしながら、全く自由に取引が許されているわけではありません。
絶滅のおそれのある野生動物の種の保存に関する法律によって、象牙製品等の製造・売買を行う事業者は登録が必要になります。
鈴印は種の保存法に基づき、特別国際種事業者(象牙製品等を取り扱う事業者)経済産業省 登録番号 第02931号として環境省及び経済産業省管轄のもと、ルールに基づいて象牙印鑑、材料の取り扱いを行っておりますので、安心してお求めください。
鈴印では象牙の真実をまとめた「象牙専門」サイトを運営しています。