【落款風銀行印】36ミリ丈角印_錦ケース入

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【落款風銀行印】36ミリ丈角印_錦ケース入

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  • 在庫僅少

牙継【落款風銀行印】36×10.5角_錦ケース入

落款風銀行印書体
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¥19,800(税別)

( 税込¥21,780 )

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牙継【落款風銀行印】36×9角_錦ケース入

落款風銀行印書体
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¥19,800(税別)

( 税込¥21,780 )

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デッドストック

【落款風銀行印】36ミリ丈角印_錦ケース入

【落款風銀行印とは】

鈴印では先代より書の最後に捺す「落款」をモチーフにしつつ、印鑑登録可能な印を作っています。
特徴は印影になります。

通常の落款は、外側の枠を切ったり削ったりして風雅を表現しますが、その場合印鑑登録ができません。
そのため枠を切らずに風雅を残し、文字も落款をイメージしつつ印鑑登録ができる印章になります。

これまでは丸印や小判印のみの対応していましたが、こちらは角印のため、より落款の雰囲気を堪能できます。

※書体「白文」は印鑑登録できませんので、ご注意ください

 

【印材の特徴】

今回は共に印材は牙継(象牙+黒水牛)の36ミリ丈。そして2つのサイズをご用意しました。

  • 10.5ミリ角
  • 9ミリ角

【牙継】は、印章で最も大切な印面に象牙を使用し、持ち手の部分の素材を変えることで価格を抑えています。
牙継材はコスパの高さからか、サイトに掲載し、いずれもあっという間に完売になってしまう人気商品ですが、職人さんの不足により新たに作る場合は非常に高価になってしまいます。

牙継
印章の材料としての最高峰は今でも変わらず象牙です。ただしそれ相応の価格にもなります。

対して、丈夫かつ比較的お手頃に入手できるのが水牛。ただし虫食いなどの心配がなきにしもあらず。
そして牙継材は、それらのメリットのみを上手に組み合わせたハイブリッド材です。
印章の中で一番大切なのは印面であることはいうに及びません。
その最重要箇所を使うほどに写りが良くなっていく上に変化の全くない象牙にし、影響の少ない持ち手の部分を水牛にして価格を抑えております。

 

こちらの商品は各種3本限定です。
※無くなり次第販売終了となりますことあらかじめご了承ください。

 

納期は通常1週間程度、イメージチェックありで2週間程度頂いておりますが、お急ぎのお客様には十分対応できる体制をとっております。どうぞご遠慮なくご相談ください。

 

種の保存法に基づき、特別国際種事業者(象牙製品等を取り扱う事業者)経済産業省 登録番号 T-3-09-10013として環境省及び経済産業省管轄のもと、ルールに基づいて象牙印鑑、材料の取り扱いを行っておりますので、安心してお求めください。

商品の詳細はこちらから>

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カテゴリ                   デッドストック

用途                          銀行印・認印

素材                          象牙+黒水牛

印面のサイズ               10.5㎜角・9㎜角

印材の長さ                 36㎜丈

印材の形状                 寸胴

印材のオプション        銀丹入り

彫刻内容                    お名前のみ・お苗字のみのいずれかに対応可能

 

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ツノ材の特徴

ツノ材の魅力

ツノ材の最大の特徴は、人の爪と同素材(タンパク質)を主成分とするため、非常に丈夫であること。
印章を痛める1番の原因は朱肉の油ですが、その耐性が非常に高いのです。
木材は木に油が染み込んで柔くなり経年とともに摩滅や欠けの原因になりますが、ツノ材は油による劣化がなく長期間において安心してお使いいただけます。

またこちらに使用される素材は、今や入手困難になりつつある水牛の最高峰「小山良製」。
小山良水牛の一番の魅力は、質感や見た目の光沢もさることながら、長くご使用いただいての耐久性が非常に高く、また変化も限りなく少ない点にあります
ツノ材のさらに詳しくはこちらをご覧ください。

ツノ材の注意点

動物性タンパク質でもあるツノ材は、稀に変形の可能性がございます。
・変形の可能性
・芯の凹みの可能性
・虫食いの可能性

爪を放っておくと丸まってしまうように、ツノも変形の可能性があります。
そのため「芯」が通った中心部分のみを使用することで、変形を防ぎます。

一方で「芯」は経年によって凹む可能性もあります。
そのため長期間寝かせることで芯を凹ませ、それを平らにしてから彫刻することで防ぐことができます。

衣類に穴を開ける虫などによって、印材自体を食われてしまう可能性があります。
そのため衣類等と同じ防虫環境で保管されることが望ましいです。

素材別、印章の保管方法>

 

象牙印材の特徴

【象牙の魅力】

古来より印鑑として最高の素材は象牙と言われています。
その理由はアイボリー色の美しさや、所有欲を満たすだけでなく、他の素材では代替えできない特徴を備えるからです。
最大の魅力は、エイジング。
使うほどに写りが良くなり、印鑑としての性能が上がっていく点にあります。
象牙は象牙質と呼ばれる人間の歯と同じカルシウム成分のため、朱肉を付けるごとに朱の油を吸い上げていきます。
そのため使えば使うほど朱肉に馴染み、結果的に写りが良くなっていきます。

【象牙の硬さ】

天然素材の中では最も硬いのが象牙です。
硬いこと=丈夫であると言えます。

一方で「硬いと捺しにくい」と思われている方もいますが、印鑑は硬いほど捺しやすいのです。
例えばガラスの上で捺印した場合、綺麗に捺せるのは歪みの少ない硬いものであることは想像できるかと思います。
硬い平らな面と相性が良いのは硬い平らなもの、つまり丁寧に面を平らにした硬い象牙は、捺印に最も適しています。

【象牙のとり出し方法】

鈴印の象牙は全て職人が手でとり、職人が手で彫っています
象牙のとり出しに関して、現在は機械化が進んでいますが、鈴印で仕入れる象牙は全て職人の手作業によるものです。
手作業だからこそ分かる品質、手作業だからこそできる一切の無駄を出さない加工。
人の手は全てを理解し、最適解でとりだします。

象牙印材の製造工程>

 

 

彫刻方法

象牙材は全て手書きで文字デザインをし、手で彫ります。
細かく分けると8工程を経て、美しい文字、捺印しやすく、唯一無二を実現しています。

手彫り全工程>

 

 

書体の選び方

小判印と最も相性が良い書体は、小篆や印相体など、曲線を多用する書体です。
もちろん鈴印オリジナルSK印相体なども、楕円の個性と併せて他にはない個性を表現できます。
楕円の利点は横の隙間が出来にくいので、縦でもバランス良く入るのが特徴でもあります。
逆に相性の悪い書体はございませんので、お好みや直感でお選びいただいても問題ございません。

印鑑の書体の選び方>

 

象牙の取引について

国内での象牙製品の製造や売買は、ワシントン条約および日本の法律で正式に許可されているため、合法です。
しかしながら、全く自由に取引が許されているわけではありません。
絶滅のおそれのある野生動物の種の保存に関する法律によって、象牙製品等の製造・売買を行う事業者は登録が必要になります。
鈴印は種の保存法に基づき、特別国際種事業者(象牙製品等を取り扱う事業者)経済産業省 登録番号 第02931号として環境省及び経済産業省管轄のもと、ルールに基づいて象牙印鑑、材料の取り扱いを行っておりますので、安心してお求めください。

鈴印では象牙の真実をまとめた「象牙専門」サイトを運営しています。

象牙専門>